日時
第1回 2025年10月17日(金)
第2回 2025年10月24日(金)
第3回 2025年11月 7日(金)
第4回 2025年11月21日(金)
※ 全4回 15:00~18:00
主催・運営団体
拓殖大学大学院国際協力学研究科と(一社)国際建設技術協会による共催
目的
インフラ開発を中心とした国際協力事業に関心のある土木系コンサルタント及び建設関連企業の若手職員を対象に、途上国における社会基盤整備の現状や各種課題、我が国による国際協力の基礎的な知識・実情について紹介し、理解を深めるとともに海外インフラ業務に従事したいというモチベーションを醸成する。
講座の進め方
講習会は全4回で構成します。『国際協力アクティブ・ラーニング~ワークでつかむグローバルキャリア~』及び『これからのインフラ開発』をテキストとし、講話形式に加えてワークやディスカッションを取り入れたアクティブ・ラーニング形式で実施します。ロジカル・フレームワーク手法、PCM手法ほか、開発協力に必要な様々な手法について取りまとめられている教本全体を学びます。
※ ご参加いただけない回がある場合、来年度以降、該当する回にご参加いただくことで学習対象を網羅することが可能です。
過去のアクティブ・ラーニング講習会の様子は⇒こちら
定員
20名程度
講師
徳永 達己 拓殖大学国際協力学研究科長
略歴:1984年拓殖大学商学部貿易学科(現:国際ビジネス学科)卒業後、青年海外協力隊、(社)国際建設技術協会、エイト日本技術開発
(株)、拓殖大学大学院講師を経て、2015年より拓殖大学国際学部へ。東京海洋大学大学院交通システム工学専攻博士課程修了。
専門は都市計画、交通計画などのインフラストラクチャー開発(社会基盤整備)およびプロジェクトマネジメント。
※他、調整中
開催要領
開催日 | テーマ | 会場 | |
第1回 | 2025年10月17日(金) | ・わが国における海外インフラ開発の意義と現状
・インフラ開発を中心とした国際協力の意義と現状(仮) ・若手海外プロジェクト経験者※との懇談※IDI職員(1~3名)を想定 |
国際建設技術協会 |
第2回 | 2025年10月24日(金) | 座学(1時間)
①新しい国際協力の取り組み ②持続可能なインフラ開発に向けて グループワーク(2時間) 仮想の国の事例を用いて地域総合開発計画策定の演習を行う。 |
拓殖大学 |
第3回 | 2025年11月7日(金) | 開発プロジェクトの費用便益分析
座学と演習:インフラ計画とデータ分析 |
国際建設技術協会 |
第4回 | 2025年11月21日(金) | 実践ワーク(開発とは何か、開発政策のあり方について) | 拓殖大学 |
会場
第1、3回:
〒112-0014 東京都文京区関口1-23-6プラザ江戸川橋3F
国際建設技術協会 会議室
第2、4回:
〒112-8585 東京都文京区小日向3-4-14
拓殖大学 文京キャンパス
CPD受講証明【継続教育(CPD)プログラム】
全4回認定対象です。CPD受講証明書の発行を希望される方は参加申込書にその旨ご記入願います。
応募方法
お申込みフォームもしくは参加申込書(Excel)をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、メール(jok@idi.or.jp)にてご送付ください。
(受講規約PDFも参照願います)
参加申込を受理後、ご記入いただきましたメールアドレス宛にご連絡を差し上げます。
Excelファイルがダウンロードできない場合は、上記メールアドレスまでご連絡ください。
受講料
20,000円(上記テキスト代(2冊)を含む)
注記
《個人情報のお取り扱いについて》
参加申込書等にご記入いただきました個人情報につきましては、適切に管理し、本講習会の目的に限り利用させていただきます。
問合せ先
本研修に関する問い合わせは、国際建設技術協会 情報・研修部
TEL:03-5227-4105 E-mail:jok@idi.or.jp(丸山、高石)まで